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会誌 NEW DIAMOND 第80号

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ニューダイヤモンド

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第80号 Vol.22 No.1(平成18年1月25日号)

目 次

1 巻頭言●ニューダイヤモンドフォーラム――――――― 藤森 直治

創設20周年記念特集に寄せて

フォーラム創設20周年記念特集

「炭素系材料に魅せられて―研究者が語る過去・現在・未来―」

2 未来―を編集して[澤邊厚仁]/ダイヤモンド研究開発の基盤[今井貴浩]

/東芝でのダイヤモンド系材料・デバイス開発[酒井忠司]/万年実験屋

[小 泉聡]/ダイヤモンドは人類を幸せにするか―エネルギーと地球環境

を考える時代に―[八田章光]/こんな大人になりたい[岡野健]/炭素材

料の21世紀[安藤寿浩]/教科書に載せよう![竹内大輔]/ダイヤモンド

は次世代デバイス材料になり得るか?[ 寺地徳之 ]/気相合成ダイヤモ

ンド応用における二つの障害[吉川博道]/ダイヤモンド電子デバイス応

用への研究課題[梅沢仁]/ダイヤモンドによる電子線技術の新展開[山田

貴壽]/成長,加工,ドーピング,そして…[安藤豊]/ヘテロエピタキ

シャル成長で単結晶ダイヤモンド膜は得られるのか[鈴木一博]/ CVD

ダイヤモンドと工具開発[新田好男]/ダイヤモンドの没個性化[長谷川

雅考]/高圧合成へのお誘い[谷口尚]/感動に感謝[木村千春]/ヘテロ

ダイヤモンドと衝撃合成[角舘洋三]/化学修飾フラーレンに秘められた

無限の可能性[松尾豊]/ナノチューブ内に広がる科学[坂東俊治]/カー

ボンナノチューブを溶媒に溶かす―可溶化と機能化へのアプローチ―[中

嶋直敏]/カーボンナノチューブエレクトロニクス実現に向けて[二瓶史

行]/カーボンナノチューブの表面化学修飾による電子物性制御:電界効

果型トランジスタ[熊代良太郎,谷垣勝己]/カーボンナノチューブとカー

ボンナノホーン[湯田坂雅子]/金属内包ナノカプセルとナノホーン粒子の

複合体[小海文夫]/カーボンナノチューブのバンド間発光[岡俊也]/超高

温高圧流体の発生技術とナノチューブ・フラーレン利用の接点[遊佐斉]/

11年[山本和弘]/カーボンとの出会いからディスプレイ開発へ[齋藤弥

八]/炭素系材料の魅力と魔力[大竹尚登]/ D L Cか,アモルファス炭素

か,論争は続く[斎藤秀俊]/ダイヤモンドライクカーボン膜の過去・現在

・未来[鈴木哲也]/炭素系新素材の機械分野への応用(21世紀の新展開)

[竹内貞雄]/トライボコーティング[渡部修一]/ D L C 2 5 年[熊谷泰]

/身近な製品に使われだしたD L Cコーティング[中東孝浩]/D L C 膜の

多様性と標準化[大花継頼]/気相法炭素繊維(V G CF○R)の量産化と用

途開発[須藤彰孝]/ナノカーボンが拓くトライボロジー[平田敦]/有機化

学反応を利用した炭素系材料の表面化学修飾[中村挙子]/カーボンナノメ

カニクスへの挑戦[葛巻徹]/究極のⅢ-Ⅴ族化合物半導体材料としての窒

化ホウ素への誘い[渡邊賢司]/炭素系材料と私―過去・現在・未来―それ

を支えてくれた人との出会い[坂本幸弘]/C 60からメタンハイドレート,

そして,再びダイヤモンドへ[平井寿子]

学会だより

47 第19回ダイヤモンドシンポジウム

―――――― 山本 和弘,辰巳 夏生,難波 暁彦,寺地 徳之

50 第46回高圧討論会――――――――――――――――――――谷口 尚

IWSDRM2005―――――――――――――――――――――――高野 義彦

52 第30回記念フラーレン・ナノチューブ総合シンポジウム―――小海 文夫

講 座

53 ダイヤモンドをよく知るために

◆バイオエンジニアリングの基礎――――――――――――――― 富田 直秀

(3)生体の多様性に働きかける材料

57 フォーラムだより―――――――――――――――――――――― 事 務 局

編集後記/掲示板

スペース

表紙のことば

80表紙写真

左上:カーボンナノチューブで構成したピンセット.開状態(左)と閉状態(右)(63号),右上:分光結晶や移相子として使われている高純度ダイヤモンド(58 号),左下: I r上に選択的にヘテロエピタキシャル成長させたダイヤモンド(74号),右下:ダイヤモンドの円柱アレー(62号).