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受託事業

受託事業としては、受託調査委員会を組織して調査研究等を実施し、年度毎に成果報告書を作成しています。また、より高度な受託研究として、確認実験、理論解析、シミュレーション等を含む調査研究も実施しています。

1. 2022年度の事業

DLC標準化事業

(1) プロジェクトリーダー
平塚 傑工(株)ナノテック
(2) DLC規格化委員会委員
委 員 長
平塚 傑工(ナノテック)
副委員長
大花 継頼(産業技術総合研究所)
委  員
赤坂 大樹 (東京工業大学)
 
大越 康晴(東京電機大学)
 
神田 一浩 (兵庫県立大学)
 
斎藤 秀俊 (長岡技術科学大学)
 
坂本 幸弘 (千葉工業大学)
 
平栗 健二 (東京電機大学)
 
平田 敦  (東京工業大学)
 
間野 大樹(産業技術総合研究所)
 
和才 容子(堀場製作所)

 

2. これまでに完了した事業

これまでの主な受託調査研究は以下の通りです。

令和4年度 野村総研より省エネルギー等国際標準開発 「摩擦低減効果をもつDLC膜の信頼性及び特性試験に関する国際標準化」
令和3年度 野村総研より省エネルギー等国際標準開発 「摩擦低減効果をもつDLC膜の信頼性及び特性試験に関する国際標準化」
令和2年度 野村総研より省エネルギー等国際標準開発「摩擦低減効果をもつDLC膜の信頼性及び特性試験に関する国際標準化」
平成31年度(令和元年) 野村総研より省エネルギー等に関する国際標準開発「DLC膜の光学的評価法及び密着性試験に関する国際標準化」
平成30年度 野村総研より省エネルギー等国際標準開発「DLC膜の光学的評価法と密着性試験に関する国際標準化」
平成29年度 野村総研より省エネルギー等国際標準開発「カーボン膜の分類およびDLC 膜の光学的評価法と密着性試験に関する国際標準化」
平成28年度 野村総研より省エネルギー等国際標準開発「DLC(ダイヤモンドライクカーボン)の分類及び特性評価試験方法に関する国際標準化」
平成27年度 野村総研より国際標準開発事業「カーボン膜に関する国際標準化」を受託
平成26年度 三菱総研より国際標準開発事業「平成26年度省エネルギー等国際標準開発/DLCの分類及 び特性評価試験方法に関する国際標準化」を受託
平成25年度 三菱総研より国際標準開発事業「カーボン膜に関する国際標準化」を受託
平成24年度 三菱総研より国際標準開発事業「カーボン膜に関する国際標準化」を受託
平成23年度 三菱総研より国際標準開発事業「ダイヤモンドライクカーボン膜及び評価方法に関する標準化」を受託
平成22年度 NEDOより「戦略的国際標準化推進事業/標準化研究開発/ダイヤモンドライクカーボン膜及び評価方法に関する標準化」を受託
平成21年度 経済産業省より基準認証研究開発委託費のテーマ(国際標準共同研究開発事業:ダイヤモンドライクカーボン膜及び評価方法に関する標準化)を受託
平成18年度 受託調査研究「DLCの特性とその測定・評価技術の標準化に関する調査」を三菱総合研究所より受託
平成15年度 NEDOの「ダイヤモンド極限機能デバイス研究開発」プロジェクト総合調査研究の一部「ダイヤモンド半導体デバイスの新用途・市場に関する調査研究」を、ファインセラミックス技術研究組合より受託
平成12~13年度 NEDO基盤施設活用型先導的基礎研究調査事業の調査研究「ダイヤモンドの価電子制御とn型化技術に関する先導研究」を、(株)イオン工学研究所より受託
平成11~13年度 JFCCより以下のテーマを受託 平成11,12年度:「ニューダイヤモンド系材料技術ロードマップ」 平成13年度:「炭素系高機能材料分野の最先端技術解析」
平成10~14年度 NEDO「炭素系高機能材料技術」(FCT)プロジェクトの総合調査研究を、(財)ファインセラミックスセンター(JFCC)より受託
平成6~11年度 石油公団の大型研究「スリムホール掘削技術」より「高性能トリコンビットの開発」を受託
平成6年~ 「炭素系高機能材料技術開発(Frontier Carbon Technology:FCT)」に関する研究会を設置、 産官学の有識者で検討を実施し、平成8年度通産省産業科学技術研究開発制度先導研究 ('96~'97)に採択された。