1721159

会誌バックナンバー目次へ戻る

会誌最新号へ戻る

会誌 NEW DIAMOND 第84号

84表紙ロゴ

ニューダイヤモンド

スペース

第84号 Vol.23 No.1 (平成19年1月25日号)

目  次

1 巻頭言●ニューダイヤモンドフォーラムに弥栄―――――――――――――― 杉野 隆

展  望

2 ダイヤモンドおよびcBN応用工具の動向――――――――――――――― 大原 保之

  ―――――――――――――――――――――――――――――――― 渡邉 政嘉

科学解説

6 超臨界流体プラズマを用いたカーボン・ナノマテリアルの創製

  ―――――――――――――――――――――――――― 笘居 高明,寺嶋 和夫

12 光化学反応を利用したナノカーボン材料のフッ素官能基化学修飾――― 中村 挙子

18 グラファイトナノクレータ電子源とその応用――――――――――――― 松本 貴裕

トピックス

32 酸素化(1 1 1)ダイヤモンドにおける表面伝導層―――――李  成奇,竹内 大輔,

                 C. E. Nebel,徳田 規夫,山崎 雄一,山崎  聡,大串 秀世

34 ダイヤモンド薄膜を利用したトランジスタ型DNAセンサ

   ―――――――――――――――――久我 翔馬,宋 光燮,梁 正勲,川原田 洋

ひろば

36  シリーズ:教育の現場から(第16回)三重大学―――――――――――― 小海 文夫

学会だより

41 第20回ダイヤモンドシンポジウム

  ――――――――― 西林 良樹,小泉 聡,斎藤 秀俊,八田 章光,小海 文夫,

                         澤邊 厚仁,中村 挙子,竹内 貞雄,大竹 尚登

2006 MRS Fall Meeting ――――――――――――――――――――――― 竹内 大輔

講 座

46 ダイヤモンドをよく知るために

◆ わかりやすい機械応用 (2)機械材料としてのニューダイヤモンド:その1

  ―――――――――――――――――――――――――――――――――平田 敦

50 書評「DLC膜ハンドブック」―――――――――――――――――――― 大花 継頼

51 北海道大学大学院工学研究科量子ビーム応用計測研究室訪問――――― 横田 嘉宏

54 ナノダイヤモンドによる電界放出光源の開発

  ――――――――――――――――西村 一仁,笹岡 秀紀,加藤 正臣,大岡 昌洋

52 フォーラムだより―――――――――――――――――――――――――事 務 局

53 第20回ダイヤモンドシンポジウムプログラム――――――――――――――事 務 局

編集後記/掲示板

スペース

表紙のことば

84表紙写真

研削ホイールとシリコンウェハ研削ホイールとそれにより研削加工を施された300mmシリコンウェハ.シリコンウェハは研削加工を行ったもので,表面粗さP-V10nm程度となっている.通常,デバイスメーカーでのこの加工工程は,バックグラインディング(裏面研削)と呼ばれ,パターンの製膜された反対側の面つまり裏面を研削する.この工程によって,シリコンウェハは所定の厚み寸法に仕上げられる.近年のシリコンウェハ薄厚化の流れに伴い,研削による加工表面粗さの向上,加工ダメージの低減化が要求されている(本文2~5ページ参照).裏表紙は,ダイヤモンド粒度#30000 の超微粒ビトリファイドホイールで研削した12インチウェハの表面性状である.


"NEW DIAMOND"編集委員会

委員長 澤邊 厚仁(青山学院大学)

委 員 安藤 寿浩(物質・材料研究機構,物質研究所)

安藤 豊(青山学院大学)

大竹 尚登(東京工業大学)

岡野 健(国際基督教大学)

熊谷 泰(ナノコート・ティーエス)

小海 文夫(三重大学)

小巻 邦雄

須藤 彰孝(昭和電工)

角谷 均(住友電気工業)

関 洋子(エレメントシックス)

竹内 貞雄(日本工業大学)

谷口 尚(物質・材料研究機構,物質研究所)

中村 挙子(独立行政法人産業技術総合研究所)

新田 好男(旭ダイヤモンド工業)

八田 章光(高知工科大学)

平井 寿子(筑波大学)

山田 貴壽(独立行政法人産業技術総合研究所)

渡部 修一(日本工業大学)