会誌 NEW DIAMOND 第90号 |
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第90号 Vol.24 No.3 (平成20年7月25日号)目 次1 巻頭言●初 心―フォーラム会合でのメモより――――――――――――――― 佐藤 洋一郎
科学解説 2 ホール蓄積層チャネルを用いた高周波ダイヤモンドFET――――――― 平間 一行,川原田 洋 10 Detection of Nucleic Acids using Diamond ―――――――――――――――――C. E. Nebel, N. Yang, H. Uetsuka,E. Osawa, O. Williams 18 カーボンナノホーンの大量製造と構造制御―――――――――――― 弓削 亮太,湯田坂 雅子
技術解説 25 ホウ素ドープダイヤモンドの構造賦与によるユニークな電気化学応用への試み ――――――――――――――――――――――――――――――― 寺島 千晶,藤嶋 昭
トピックス 32 SOD Substrates - The Next Step in Thermal Control―――――――――――Jerry W. Zimmer 34 高品質CVD ダイヤモンドセンサ―――――――――――― 伊藤 利道,毎田 修,寺地 徳之 36 カーボンナノチューブバイオセンサ―――――――――― 村田 克之,阿部 益宏,松本 和彦
学会だより 38 NDNC 2008 ―――――――――――――――――――鈴木 真理子,山崎 雄一,上塚 洋
海外だより 41 パリ第13 大学CNRS LIMHP を訪れて――――――――――――――――――――寺地 徳之
先達はあらまほしきことなり 43 事故事例に学ぶ物質・反応安全――――――――――――――――――――――若倉 正英
講 座 ◆アモルファス炭素系材料合成のためのプラズマ分子分光計測 (3)二原子フリーラジカルのエネルギー準位―――――――――――――――――伊藤 治彦 52 「AGD マテリアル株式会社」設立――――――――――――――――――――――澤邊 厚仁 53 平成19年度・第13回技術調査講演会報告――――――――――――――――――今井 貴浩 54 フォーラムだより―――――――――――――――――――――――――――――事 務 局
編集後記/掲示板 |
表紙のことば
カーボンナノホーン集合体の電子顕微鏡写真 カーボンナノホーン(SWNH)は,グラフェン一枚からできた円筒状物質で,先端の円錐角が19 °程度,直径は,2 ~5 nm,長さは40 ~ 50 nm である.直径は一本のチューブ内でところどころ異なっている.SWNH は,通常数千個集まり,直径が約100 nm 程度の球形集合体を形成していて,集合体表面には,先端の丸まった円錐状構造が見えている(本文p.18 図1 参照).裏表紙は,カーボンナノホーン大量製造装置(試作1 型)の写真である.写真の装置の後ろからCO2 レーザ光が照射される(本文pp. 18 ~ 24). |
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