会誌 NEW DIAMOND 第101号 |
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第101号 Vol.27 No.2 (平成23年4月25日号)目 次随 筆 1 私の結晶成長事始め ――――――――――――――――――――――――― 佐藤 洋一郎
展 望 4 元素戦略の必要性と展開―――――――――――――――――――――――― 原田 幸明
解 説 9 “あらゆる機能を炭素で実現しよう” ―――――――――――――――――――― 鹿田 真一 10 ダイヤモンドの電子放出技術 ― 基礎技術とその電子源応用― ―――――――――――――― 西林 良樹,植田 暁彦,池田 和寛,辰巳 夏生,今井 貴浩 17 CVD によるグラフェン成膜と透明電極 ― ITO 代替グラフェン ― ―――――――― 梅野 正義 23 持続可能な社会のための炭素系材料を利用した電気化学の取組み ――――――― 本多 謙介 30 ダイヤモンド薄膜を用いたサステナブル圧電デバイス ――――――――――――― 鹿田 真一
トピックス 35 廃棄物からの水素吸蔵多孔質炭素材料の作製 ―――― 赤坂 大樹,小野 弘樹,戸田 育民,大塩 茂夫,大木 智史,田中 好久, 高田 不二雄,姫野 修司,國府 俊則,齋藤 秀俊 39 DLC コーティングを用いた耐フレッティング摩耗部材の開発 ―――――――――――――――――――― 髙島 舞,松尾 誠,岩本 喜直,大竹 尚登
学会だより 43 第24 回ダイヤモンドシンポジウム ――――― 大花 継頼,高岡 秀充,谷口 尚,野瀬 健二,葛巻 徹,岡崎 俊也, 46 DLC 国際標準化のためのワークショップ(第4 回) ―――――――――――――― 平田 敦 2010 MRS Fall Meeting ―――――――――――――――――― 渡邊 賢司,加藤 有香子 48 Hasselt Diamond Workshop 2011-SBDD XVI ――――――――――― 寺地 徳之,竹内 大輔 50 物質・材料研究機構訪問(その1) ――――――――――――――――――――― 赤坂 大樹 53 平成22年度第2回研究会報告 ―――――――――――――――― 岡崎 俊也,野瀬 健二 54 平成22年度第3回研究会 ―――――――――――――――――――――――― 高岡 秀充 55 平成22年度第16 回技術調査講演会 ――――――――――――――――――― 高岡 秀充 56 フォーラムだより ―――――――――――――――――――――――――――― 事 務 局
編集後記/掲示板 | 表紙のことば
ダイヤモンドから紡ぎだす電子で観る 表紙上の緑色のパターンは,ダイヤモンドの各種異なる使用状態(本文参照)から得られる電子放出パターン(3 種類)である.下の白黒の像は,ダイヤモンド電子源を汎用のショットキー型電子顕微鏡に搭載し,汎用機の性能の範囲で最適に調整を行って,Au 粒子を観察した像である.専用に開発された機種でなくとも,5nm 以下の解像度を得ることができた(本文10 ~ 16 ページ). |
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