会誌 NEW DIAMOND 第110号 |
||
第110号 Vol.29 No.3 (平成25年7月25日号)目 次巻頭言 1 トライボロジー材料としてのカーボン材料について ―――――――――――― 田中 章浩
展 望 2 デトネーションナノダイヤモンドの表面構造に着目した用途拡大の萌し ――― 山口 浩一
技術解説 7 ダイヤモンド基板およびその関連材料のUV アシスト研磨 ――――――――― 峠 睦 13 DLC 膜の高機能化 ―――――――――――――――――――――――― 平塚 傑工 20 グラフェンを用いた大容量スーパーキャパシタの開発 ――――――――――― 唐 捷
トピックス 23 X 線トポグラフィーによるダイヤモンドの欠陥評価 ――――――――――― 加藤 有香子 25 選択成長n+形サイドゲートを用いたダイヤモンド接合型電界効果トランジスタ ――――――――――― 波多野 睦子,岩崎 孝之,加藤 宙光,牧野 俊晴, 竹内 大輔,小倉 政彦,大串 秀世,山崎 聡 27 DLC 膜の粉末化とその複合材料のトライボロジー特性 ――――――――― 大花 継頼 30 ドレストフォトンナノポリッシングを用いたダイヤモンド超平滑加工技術の開発 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 八井 崇 32 超音波照射によるグラフェンフレーク形成とリチウムイオン電池負極材料としての評価 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 小海 文夫 35 エネルギー源の有効利用のための機能性炭素材料 ―――――――――― 新藤 一彦
先達はあらまほしきことなり 39 ダイヤモンドとcBN 超高圧合成研究の軌跡 ―――――――――――――― 福長 脩
海外だより 42 チェコ科学アカデミー物理学研究所固体物理学分野滞在 ―――――――― 山田 貴壽
学会だより 44 NDNC 2013 ――――――――――― 中村 挙子,神田 一浩,小出 康夫,平田 敦 46 長岡技術科学大学物質・材料系斎藤研究室(光・電子セラミックス研究室)訪問 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 中山 敦子 48 書評:グラフェンが拓く材料の新領域 ―物性・作製法から実用化まで― ――――――――――――――――――――――――――――――――― 小海 文夫 49 平成25年度第1回研究会報告 ――――――――――――――――――― 井村 将隆 50 フォーラムだより ――――――――――――――――――――――――― 事 務 局
編集後記/掲示板 | 表紙のことば ダイヤモンド基板のUV アシスト研磨 表紙の左の写真は熊本大学精密加工学研究室で開発したUVアシスト研磨装置で,エアスピンドル,石英ガラス,リニアブッシュが主な構成部品である.172nm の紫外光光源が直径200 mmの石英板の裏側からエアスピンドルの先端に取り付けたダイヤモンド基板に照射される.右の上下2 枚の写真は到達粗さと研磨面性状に及ぼす紫外光照射効果を示した位相シフト干渉顕微鏡写真であり,照射により研磨面の粗さは右下の図のようにさらに良好になっている(本文7 ~ 12 ページ参照). 裏表紙は, 超音波を1 時間照射して形成されたグラフェンフレークのSEM像(a)とTEM像(b)(本文32 ~ 34 ページ参照). |
非会員の購入者の方へ重要なお知らせNEW DIAMOND誌は、会員の会費により運営されています。 しかしながら、発刊に関して大きな赤字が継続しており、財務状況の問題により、縮小せざるを得なくなりました。 つきましては、本年度発刊分(2008年4月次号89号)より非売品として、会員のみへの配布とすることに致しました。 現在非会員の方で、購読ご希望の方は下記までお問い合わせ頂き、会員手続きを行ってください。 なお、大学図書館など特殊事情がある場合は、個別相談させて頂きます。 よろしくお願い申し上げます。 長年のご購読、大変ありがとうございました。 以上
常務委員会、編集委員会 ニューダイヤモンドフォーラム事務局 HP: http://www.jndf.org/ EMAIL: TEL:090-8569-8926 |