会誌 NEW DIAMOND 第124号 |
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第124号 Vol.33 No.1 (平成29年1月25日号)目 次巻頭言 1 ●学術委員長に任ぜられて:若返りとは ―――――――――――― 平田 敦
展 望 2 航空機産業における切削加工技術 ―――――――――――――― 帯川 利之
話 題 6 トムソン・ロイターリサーチフロントアワード受賞に添えて ――――――――――――――――――――――――― 渡邊 賢司,谷口 尚
科学解説 8 グラフェン/hBN ファンデルワールス接合の作製と量子輸送現象 ――――――――――――――――――――――――――――――― 町田 友樹
技術解説 14 ダイヤモンドの高エネルギー加速器科学での物理計測利用 ―――― 田中 真伸 19 カーボンナノチューブの分散とそのエネルギーおよびバイオ応用 ―― 中嶋 直敏
トピックス 25 超伝導グラフェン ――――――――――――――――― 高橋 隆,菅原 克明 28 反転層チャネルMOSFET ―――――――― 松本 翼,徳田 規夫,加藤 宙光, 小山 和博,牧野 俊晴,竹内 大輔,小倉 政彦,猪熊 孝夫,山崎 聡 30 スパークレスアーク(SLA)法によるDLC膜を非球面ガラスレンズ金型向けに量産開始 ―――――――――――――― 石塚 浩,須藤 知仁,西村 和也,森口 秀樹 32 アモルファス窒化炭素薄膜の光誘起変形 ―――――― 青野 祐美,原田 人萌
New Face Book 34 目に見えないものを追って ――――――――――――――――――― 劉 明
海外だより 36 Grenoble, Main Diamond Research Center in France, and Strategic Partner of Mali’s Education System ―――― Aboulaye Traore
学会だより 38 第57 回高圧討論会 ――――――――――――――――――――― 中山 敦子 MRS 2016 ――――――――――――――――――――――――― 牧野 俊晴 40 第30 回ダイヤモンドシンポジウム報告 ―――――――――――――― 青野 祐子,近藤 剛史,寺地 徳之,葛巻 徹
講 座 43 ダイヤモンドをよく知るために ◆炭素材料の熱物性(4)――――――――――――――――――――― 渡辺 博道 46 書 評 ――― 大越 康晴 48 平成28年度第2回研究会報告 ―――――――――――――――――― 平田 敦 49 フォーラムだより ――――――――――――――――――――――― 事 務 局
編集後記/掲示板 |
表紙のことば SLA 放電(上)とa-CNx 薄膜の光誘起変形(下) 非球面ガラスレンズ成形の際に金型との離形性を高めるDLC成膜法として,スパークレスアーク放電(SLA)技術を開発した.表紙上の左の写真は,従来のアーク放電,右は火花を発生しないSLA 放電の状態である(本文30~ 31ページ参照). 表紙下の写真は,ポリマーフィルム上に堆積したa-CNx 薄膜の光誘起変形の様子である.光照射前(左)に比べ,光照射中(右)は,試料が反り返るほど大きく変形していることがわかる(本文32~ 33ページ参照).裏表紙の写真は,周期構造をもった銅で製作された標準的な加速管.ダイヤモンドを利用することにより,加速管は指先サイズまで小型化可能になり多くの産業利用が考えられる(本文14~18ページ参照). |
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