会誌 NEW DIAMOND 第135号 |
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第135号 Vol.35 No.4目 次巻頭言 1 ●会長就任にあたって ―――――――――――――――――――――― 大竹 尚登
展 望 3 研究開発の潮流 ~ 2019 年俯瞰調査から見えてくるもの~ ―――――― 倉持 隆雄
科学解説 8 光物性計測からわかるダイヤモンドのキャリヤ特性 ―――――――――――――――――――― 中 暢子,下村 尊明,秋元 郁子
技術解説 14 単層グラフェンの高感度センサ応用 ――――――― 牛場 翔太,宮川 成人, 小野 尭生,金井 康,品川 歩,井上 恒一,木村 雅彦,松本 和彦
トピックス 20 10mm角級ダイヤモンド単結晶作製技術開発 ――――――――――――――――――― 山田 英明,茶谷原 昭義,杢野 由明 22 自動車エンジン部品用DLC膜「HC-DLC」 ―――――――――――――― 大城 竹彦 24 CVDグラフェンを用いた透明アンテナ ――――――― 黄 晋二,小菅 祥平,須賀 良介,渡辺 剛志,橋本 修
New Face Book 26 かげログ ――――――――――――――――――――――――――― 蔭浦 泰資
学会だより 28 ICDCM 2019 ――――――― 小野田 忍,竹内 大輔,赤坂 大樹,山田 貴壽 31 ACXAS 2019 ―――――――――――――――――――――――――― 大越 康晴 32 2019 E-MRS Fall Meeting and Exhibit Symposium G: Diamond for Electronic Devices Ⅳ ――――― 梅沢 仁 32 2019 E-MRS Fall Meeting and Exhibit Symposium R: Surface and Interfaces of Nanocarbons ――― 小松 直樹 34 第80回応用物理学会秋季学術講演会 ――――――――― 片宗 優貴,赤坂 大樹
おじゃまします 37 高エネルギー加速器研究機構訪問 ――――――――――――――――― 嶋岡 毅紘
40 ナノ炭素材料DINNOVARE(ディノベア) ――――――――――― 後藤 友尋 41 2019年度第1回研究会 ―――――――――――――――――――― 寺地 徳之 42 フォーラムだより ――――――――――――――――――――――― 事 務 局 43 第33回ダイヤモンドシンポジウムプログラム ――――――――――― 事 務 局 編集後記/掲示板 |
表紙のことば プラズマCVD法で作製した1cm3級単結晶ダイヤモンド(左)と高温高圧法を用いて作製された3mm角の単結晶ダイヤモンド基板(右,比較用商用基板) 単結晶ダイヤモンドの大面積化を目指し,プラズマCVD法を用いてmm単位で厚膜化する技術に取り組んだ.合成装置の改造や合成条件の見直しなどにより,長時間合成時の異常成長や厚膜化時のクラック発生を抑制した.その結果,連続的に成長できる厚みが従来の10倍程度以上とできることを,比較的大きな面積の基板上で示すことができた(本文20~21ページ参照).©国立研究開発法人産業技術総合研究所 裏表紙は試作したグラフェンFETバイオセンサ測定器.筐体(黒い箱)部分の大きさは76mm×76mm×32.1mm.付属品で飛び出る部分があるが,全体の大きさは10×10×10cm3未満(本文14~19ページ参照). |
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